簡単!illustrator使い方講座 ② «ドキュメント解説編»

前回の設定画面から作成ボタンを押すと次の画面が表示されます。
尚、初期起動した場合とインターフェイスが異なりますが、上部メニューのウィンドウから様々なウィンドウを表示させ、自分の好きな場所に配置することができます。

■ ①メニューバー
ファイルの保存や開く、各種設定ウィンドウを追加で開いたり、illustratorにおける様々なことがメニューバーから適応できます。
メニューバー解説ページへ】

■ ②コントロールバー
使用しているツールに対しての詳細情報が表示されます。
コントロールバー解説ページへ】

■ ③ツールバー
図形・文字を描く上で必要なツールがココに配置されています。…を押すとすべてのツールが表示され、ドラッグでツールバーへの配置、削除が行なえ好きなようにカスタマイズできます。ちなみに、私はツールバーを2列にしていますが、初めて起動したときは1列のツールバーになっています。
私は昔からイラストレーターを使っているので2列にしています。
※メニュー上部の【≫】を押すと1列にしたり2列にしたりできます。
ツールバー解説ページへ】

■ ④パネル(文字パネル・パスファインダーパネル)
文字や図形を編集するときに使うパネルです。ドキュメントウィンドウ(⑤)に作成した図形やテキストツールで打った文字などを後で変更する事ができます。私は、文字パネル(下)とパスファインダーや整列パネル(上)をよく使いますので、組み合わせてツールバーの下において体に記憶させています。(整列はコントロールバーができてからはコントロールバーを使うようになりました。)
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■ ⑤ドキュメントウィンドウ
図形や文字、イラストなどを描いていく場所です。新規でファイルを作成したり、読み込んだりした場合は上部にタブで表示されます。(初期設定時)→変更方法

■ ⑥パネル(その他)
④と同じパネルウィンドウです。様々な設定情報をパネルとして表示させておくことができます。主によく使うものとして【カラー】【スウォッチ】【アピアランス】【線】【レイヤー】などがあります。

■ ⑦アートボード
アートボードとは何かと問われたら簡単に言うと印刷スペースです。グレーの中の白い部分が印刷される場所で、その周りにある赤い線(薄くてすみません)が«起動〜ドキュメント設定編»の③で出てきた【断ち落とし】です。起動〜ドキュメント設定編で入力てあった3mmという設定が反映されています。赤い線は印刷スペースから周りに3mmの部分に表示されており、天・地・左揃え・右揃えがそれぞれ上・下・左・右となり全てに3mm設定されていれば、上下左右に3mm赤い線が入ります。
ちなみに紙媒体の印刷においては【裁ち落とし】は重要となりますので、用途に応じて表示させるようにしてください。

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